プラグインとテストコード


html-webpack-pluginのプラグインを書きました。このプラグインをhtml-link-injectionと名付けました。このプラグインを使って、html-wepackpluginが生成するhtmlにlinkタグを挿入することができます。

プラグインのテストコード

このプラグインのテストフレームワークとして、mochaを使用しました。 kotlin マルチプラットフォームプロジェクトもmochaをjavascriptでのテストフレームワークとしています。kotlin マルチプラットフォームプロジェクトを深く理解したいとの思いもあったこともこのテストフレームワークを使用した理由です。このプラグインの為のテストコードをいくつか書いた後、テスト駆動型のソフトウェア開発が効果的になる場合があるかもしれないと思うようになりました。テストコードの作成には、多くの時間がかかります。そうすると成果コードの作成が簡単になることを実感できました。テストコードを書くほうが、成果コードを書くより3倍くらい時間がかかりました。 開発のチームリーダーを任されて、新人あるいは経験が少ない開発者に仕事を割り当てる場合などの状況にあると過程します。完全な成果物と開発者の成長の2つを得たいと考えるはずです。こうした場合、テスト駆動部をチームリーダーが担当することで、完全な成果物と開発者の成長という2つの結果を獲得できる可能性があると思いました。

Html-link-injection

ほとんどhtml-link-injectionの開発が終盤になってきた頃、もう一度html-webpack-pluginのドキュメントを確認しました。optionによって、html-webpack-pluginがタグ生成の場所をコントロールできることに気がつきました。このオプションを使った場合、このプラグインを使用しないでも同じ結果を得ることができることに気がつきました。車輪の再発明をしてしまったかもしれません。html-webpack-pluginのドキュメントを詳しく調べなかったことに後悔しましたが、webpackとhtml-webpack-pluginについて十分理解を深められたことには、満足しています。

プラグインは npmから利用することができます。